さて、そのＰＣとは異なる親ＰＣのハナシ。
そのＰＣを導入したのは、約８年弱ほど前の1999年。
当時は高性能だったスペック、
　ＣＰＵ：セレロン４００ＭＨｚ
　ビデオ：オンボード Riva128ZX
　メモリ：６４ＭＢ（のちに２５６Ｍ増設で３２０Ｍ）
ビデオの RIVA ってあたりが時代です。
ちなみに、今では有名な nVidia の GeForce の前世代の名前です。

ＯＳは当時から Windows98 を５～６年ほど使っていて
2005年頃にソフト対応が厳しくなってきたので、
やむなく Windows2000 に変更をして現在に至る。

なにしろ 2000 の OS 自体がすでに厳しいスペックで
電源ＯＮから起動後の安定するまでで１５分ぐらい掛かるのだ。


そんな８年目な最近。
知人より、８００ＭＨｚなＯＤＰ（オーバードライブプロセッサ）(*)
を譲っていただいた。



技術的なハナシは省略して、５３０ＭＨｚは出るかな？
と試算はしつつ、実際に換装をして起動をしてみるものの・・・・。


「８００ＭＨｚのＣＰＵぽいけど
　このマザボじゃ４５０ＭＨｚまでしかムリなんだわさ！残念斬り！！」


あふぅー。


「ＢＩＯＳファームを更新したら対応できるかもしれないけど！？」と
一緒に英記されてるが、とっくに更新なんざ止まってる。
仕方がないので、もうちょっと親には頑張ってもらうか・・・。
いや、、、 Vista を入れた放置ＰＣ(3GHz)をメインにして
いまのメイン(1.8GHz)を親に提供する、世代交代を行うか！？

しかし８年使ったＰＣと、５年使ったＰＣの環境移行ともなると
１週間は掛かると想定される。

うっうー。


(*)正確には今回のパーツではＯＤＰとは言わない。

※写真詳細
左：ファンレスのが元の slot1 400MHz
　　ファンのが下駄にP3-800MHzを乗せた状態
　　ファミコンカセットみたいだけど、当時のＣＰＵ形状のひとつ。
中：換装後の起動時エラー
　　ＢＩＯＳ前なのでどうすることも出来ず。
右：換装後のＰＣ内部
　　ちなみに刺さってるのは56kモデムとＮＩＣ
　　写真の左側まで見切れてる黄色いコードは未接続なＷＯＬケーブル。
　　ＩＳＡが１スロットあるのでいまでは貴重なＰＣ